7月30日應典院鶴見商業高校さん観劇レポート

すごく身近な話題だったので共感できるところがたくさんあり、感動して涙が出ました。

主人公の「あたしには自分の居場所がない」というようなセリフや孤立感を感じるようなセリフは昔の自分とすごく似ているなと思い、共感しました。

それから音響の技術がものすごく勉強になりました。特に選曲やきっかけのタイミングなど、たくさんの技術を勉強させていただきました。

本当にいい作品をみせていただき、ありがとうございました。

誰もが一度は感じたことのあるようなちょっとした孤独感だったり、自分へのイライラだったり、等身大の私達の感情を個性のある役者さんたちが上手に表しているなぁと感じました。高校生はもちろん、見てる人の多くが共感できて楽しめる舞台だと思います。

最後の方で主人公が自問自答する場面での舞台の見せ方がすごかったです。照明もとても効果的に使われていたし、大道具のドアの位置を変えることによってお客さんの視点を変えていたり、ガヤの動きもはっきりしていて、主人公の気持ちの変化が舞台全体で表現されてるようでした。私の中では新しい発見ばかりだったのでとても勉強になりました。工夫の仕方は色んな学校のを見てもっと幅を広げたいです。

ありがとうございました。

担当・箕面高校