咲くやこの花高校「作…柵…越えられない」を観劇して

7月30日、ウィングフィールド咲くやこの花高校さんの「作…柵…越えられない」を観劇させていただきました。

作家の小説の中の世界を二分割して見せていく見せ方は新鮮で、どんどん噛み合っていく世界、そして現実で火事になると紙の中の世界も燃えていくという世界観は見ていてとてもハラハラしました。

各キャラクター達皆キャラが立っていて、助手さんのドス黒いてへぺろや探偵に対しての手厳しいツッコミ、小説家さんの「生まれなァい」、「僕はブタじゃなァい!」などジワジワくる笑いがありました。

助手さんのパンチ音、おならの音など役者さんと息が合わないと出来ないような効果音が全てタイミングバッチリでとても練習なさったのだろうなと思いました

咲くやこの花高校の皆さん、お疲れ様でした。