大阪教育センター附属高校 観劇レポート

720日の日曜日、ウイングフィールドにて大阪教育センター附属高校さんの『LINKSA woman novelist side〜』を観させていただきました。

私は、自校で、音響チーフをしておりますので、音響について触れます。

私は、今までは、先輩方の教えを受け継いで、歌詞がない曲しか、劇中で流さないという固定観念にとらわれておりました。しかし、このお芝居を観させていただき、歌詞がある曲を使うのもアリだなと、考えが変わりました。一つ目の教室でのお芝居の盛り上がるところで、いきものがかりの『コイスルオトメ』などのラブソングの歌詞の意味が、お芝居にマッチしており、とてもいいなと思いました。INの位置も、とてもよかったと思います。私の学校でも、参考にしようと思います。

 

次に、役者さんについて触れます。

引きこもりの役をしていた方が、とても光っていたと思います。引きこもりって、演じるのがとても難しいと思います。感情の起伏が激しいのにも関わらず、うまく演じていたのが、すごいと思いました。

 

最後に、全体のことについてです。

一つのお芝居の中に、二つのお話を組み込むというのは、私の中では、とても新鮮に感じました。一人二役は、大変だったと思いますが、よく演じ分けをされており、良かったと思います。

 

大阪教育センター附属高校さんのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。